Microsoft Windowsは世界中で高いシェアを誇っているOSであり、各国の政府機関も多くがWindowsを利用しています。
ところが韓国政府はWindowsに見切りを付け、 Linuxへ新たに切り替えていく方針を打ち出していることが明らかになりました。
韓国政府の各機関でもWindows 7を使用していましたが、Windowsにまつわるコスト増の懸念が高まっており、ついにLinuxへの切り替えを決断したと報じられました。
韓国 行政安全部はPC上でLinuxの試験運用を行い、実用面やセキュリティ上の問題がなければLinuxを広く政府内で導入する予定だとのこと。
記事作成時点では韓国政府がどの Linuxディストリビューションを使用するのかは不明ですが、最終的なディストリビューションに決める前に複数のディストリビューションを試すとみられています。
https://gigazine.net/news/20190520-korean-government-switch-linux/