(麻紀さん=仮名・25歳・OL)
入社早々、女性の先輩上司から辛く当たられ、何をやっていても悲しくなって泣けてしまう最悪の心理状態に陥りました。
大学時代から親友だった浅子は、こんな私を心配し、「臨床心理士の資格を持つ男友達を紹介するから、会ってみたら」と言ってくれたんです。
さっそく近所の喫茶店で待ち合わせすると、男性は銀縁メガネをかけていかにもインテリ風の容姿でした。
真剣に私の話を聞いてくれて、それだけでもかなり元気になったんです。
お礼を言って外に出ると、単刀直入に「気分が滅入って性欲も失せた?」と聞かれました。
「まだ少しはありますよ」
「じゃあ、1つ診断したいことがある。あなたの自宅へ行ってもいい?」
さっき心を裸にしたから彼に好意を持ってしまい、あっさり言いなりになりました。浅子の友人なら危険ではないと信じていたので。
部屋でお茶を出し、少し沈黙が続いたとき、「失礼するね」とスカートの中に顔を突っ込み、パンティーの香りを嗅いだんです。
「う~ん、ストレス臭はないみたい。心が病むとアソコから嫌な臭いがするんだ。君は大丈夫だね」
こう言うと、今度はブラをシャツごと持ち上げ、乳首をフェザータッチで撫でます。
「おおっ、乳首が勃ったから、心の回復も早いよ」
「じゃあ、私は5月病じゃないんですね?」
「むしろ、6月病だ。梅雨時期みたいに下半身が常にジメジメしているのさ。ほら、こんなになって…」
確かに指摘された通り、パンツにシミができるほど湿っています。下着の上から撫でられると、心地よすぎて体を折り曲げたまま、床に倒れてしまいました。
「じゃあ、下から押すから、トコロテンのように口からストレスを吐き出してね」
熱く膨張した男根が後ろから私の潤った性器に挿入されます。腰をやや左右に振って動くので、中の敏感なツボに当たり、「ダメよ! そんなことされたら…」って、大きな声を出していました。
「ああっ、イッちゃう」
2年ぶりのエッチに体が反応しすぎて、昇天後はグッタリ。アソコの穴が開いたままになるほど、放心状態が続いたのです。
結局、6月病は朝まで継続したけど、5月病はすっかりよくなりました。
(書き手・
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