・・・・・・ そう憤慨するのは、山口県周南市のある市議会関係者だ。憤るのも無理はない。 昨年12月に開催された市議会の予算委員会で、市が来年2月オープン予定の新図書館の開館準備に 「ダミー本を3万5000冊分、約152万円で購入」することを明らかにしたからだ。
「ダミー本」とは、ダンボールでできた中身が空洞の偽物の本のこと。 マンションのモデルルームなどで、部屋のインテリアをオシャレに演出するために使われる洋書風の小道具といえば、イメージしやすいだろう。 その偽物の本を、よりによって新設する公共図書館に3万5000冊分も入れる計画というのだ。
> ツタヤ図書館、中身が空洞のダミー本35000冊を152万円でお買い上げ
------------- 1冊44円か。 安いジャン。 でも必要な気は全くしない。
不要になったら捨てるのが容易、という点がメインなのか?
ツタヤ だったら本物の古本を 1冊 5~10円 で用意できそうだが。