東京五輪に向けた強化選手選考会を兼ねて行われ、8人で争われた男子パーク決勝はスノーボード男子ハーフパイプ五輪2大会連続銀メダルの平野歩夢(20=木下グループ)が65・70点で初優勝した。
1本目は最後にミスが出たものの、高さのあるエアーとスピードで65・70点をマーク。3本目の前には優勝が決まり、最後はウイニングランとなった。
3位だった3月の日本オープンと合わせて3位に入り、国際大会に派遣される強化指定選手入りは確実。日本人で5人目となる夏冬両五輪出場へ大きく前進した。
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