【軍事】米軍、刃で切り裂く精密暗殺ミサイル「忍者ボム」を実戦投入する #1

1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2019/05/11(土) 16:16:41.56 ID:oEbJgeO9

いわゆる対テロ戦争を続ける米国が、爆薬のかわりに六本の刃で目標を切り裂く空対地ミサイル、別名「ニンジャボム」を実戦で使用していることが分かったと、米Wall Street Journalが報じています。

「ニンジャボム」ことヘルファイアR9Xは、1980年代から使われてきた小型の地対空ミサイルHellfireの弾頭へ爆薬の代わりに金属塊、あるいは着弾の直前に展開する六本の刃を搭載した兵器。

米軍とCIAはパキスタンやシリア等の地域で、ドローンからミサイルを発射して敵対組織の幹部や指揮者を殺害する作戦を続けてきましたが、ヘルファイアR9Xはその際に通常の弾頭よりも精密な暗殺を可能にし、民間人のコラテラル・ダメージ(巻き添え被害)を軽減する目的で開発・運用されました。
米国は1990年代からRQ-1/MQ-1プレデターなど遠隔操縦型ドローン(UAV)の実戦に投入し、2000年代初頭からは偵察だけではなく武装型を運用してきました。

ドローンによる「精密」攻撃は有人機よりもお手軽に、なにより米国側の人命リスクなく運用できるため対テロ戦争では多用されてきましたが、大きな成果を挙げる一方で、誤爆や過剰な威力から民間人の巻き添え被害が多いことはたびたび報道され問題になっています。

たとえば英国の民間シンクタンクによる統計では、2004年以降で米軍のドローンによる空爆は約6800回弱、死者は8459から12105人、民間人は769から1725人、0~17歳の子供は253から397人など。(The Bureau of Investigative Journalism調べ)。

オバマ前大統領は大統領令でドローン攻撃による民間人被害者数の年次公開を義務化するなど、軍に対し民間人被害の軽減を要請しており、CIAはヘルファイアより小型で威力も低い誘導ミサイル兵器スコーピオン(Small Smart Weapon)を導入済みです。ヘルファイアR9Xもこうした方針により開発されたものとされています。

続きはソースで

六枚の刃で切り裂く精密暗殺ミサイル『ニンジャボム』R9X、米軍が実戦投入。巻き添え減らす「人道的」兵器 - Engadget 日本版
https://japanese.engadget.com/2019/05/10/r9x/

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