【航空事故】相次ぎ墜落したボーイング737MAX、2017年にシステム欠陥が判明するも経営陣には伝わらず

1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2019/05/08(水) 09:30:35.25 ID:Ov374PMs

 米航空機大手ボーイング(Boeing)は5日、墜落事故が相次いだ737MAX型機について、失速警報装置に欠陥があることを同社技師が2017年に確認していたと発表した。乗客乗員189人が死亡したインドネシアの格安航空会社(LCC)ライオン航空(Lion Air)機墜落事故の1年前には、問題が認識されていたことになる。

 ただしボーイングは、経営陣が欠陥について知らされたのは昨年のライオン航空機の事故発生後だったとしている。737MAX型機はその後、エチオピア航空(Ethiopian Airlines)の同型機が今年3月に墜落し157人が死亡した後になって運航が中止された。

 ボーイングによると、737MAX型機には翼と対向する空気の流れの角度「迎角(AOA)」を検出するセンサー2つの情報が一致しなかった場合、操縦士にAOAの不一致を知らせる警告装置が標準搭載されているはずだった。しかし、この装置はオプションの計器を追加購入しないと作動しない仕組みになっていたという。

 ライオン航空とエチオピア航空はいずれも計器の追加購入をしておらず、安全装置が機能しない状態だった。

 欠陥のあるAOAセンサーから送られた情報によって失速防止システム「MCAS」が不必要に作動したため、操縦士が高度を保とうとしても機首が下がり続け、墜落事故を引き起こした可能性がある。

 ボーイングの声明は「2017年、737MAX型機の納入が始まって数か月のうちに、737MAX型機のコックピット表示装置のソフトウエアがAOA不一致を警告するのに必要な条件を正しく満たしていなかったことを、ボーイングの技術チームが確認した」と説明している。

 ボーイングではシステムの見直しを行ったが「AOA不一致の警告が作動しなくても機体の安全性や操縦に悪影響はない」と判断し、「コックピット表示装置のソフトウエアの次回更新」で措置を講じるまで「既存の機能のままで問題ない」と結論付けたという。「会社上層部はこの見直しに関与しておらず、ライオン航空機事故後に初めて問題を知った」と同社は釈明している。

737MAX型機のシステム欠陥、2017年に判明 経営陣に伝わらず 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
https://www.afpbb.com/articles/-/3223724

2番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2019/05/08(水) 10:56:56.17 ID:Zbu6YpXk


んなもん、 「安全第一」 でやってたら

  儲からないから 当たり前だわな w

3 「ピンはね は、2割までならOKアルヨ」 by アグネス  :2019/05/08(水) 11:01:25.69 ID:Zbu6YpXk


   アグネスを見よ!

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