最近はイタズラもハイテクです。
海外の観光地などでじわじわ見られるようになった、レンタル電動スクーター。アプリひとつでレンタルできて、タクシーより小回りが効くので人気が出るのもわかります(あれで公道ビュンビュン走るのはこわいけど)。
このスクーター、本体にせよアプリにせよコンピューターで行われています。つまり、ハッカーが狙いをつける対象にもなるわけで...今週、オーストラリアのブリスベンにて、確認されているだけでも最低8台のレンタル電動スクーターがハッキングされていることが確認されました。
それらは卑猥な、または攻撃的な音声が流れる仕様に魔改造されてしまったのだそうです。スクーターを提供する会社は、この件について「ガッカリしています」とコメント。
世界中でイタズラされている電動スクーター
こうしたスクーターは各地で最高速度をさらに伸ばしたり、タダ乗りしようとハッキングが横行しています。
https://www.gizmodo.jp/2019/05/lime-hacked.html