麻薬の売買が社会問題になっているブラジルで、驚くべき事件が起きた。
ブラジルのピアウイ州で4月22日、地元の警察が麻薬密売の共犯容疑でインコを“逮捕”したのだ。
アジトに警察が突撃するやいなや、アジトにちょこんと座っていた緑色のインコが、中にいた密売人たちにポルトガル語で叫び出した。
「ママ!サツだぜ~!」
警察の捜査に気が付いた“仲間たち”は、そそくさと証拠の隠滅を図った。しかし、インコの叫びもむなしく、アジトにいた密売人のカップルは警察に捕まった。
オウムやインコが麻薬組織に飼われていた例は過去にも
ワシントンポストによると、こうした鳥が麻薬組織に飼われていた例はこれが初めてではない。
2010年には、コロンビアで同じような鳥が捕まっている。
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5cca83bbe4b0913d078c69a3