2L等の大型ボトル飲料、続々値上げ=物流費の高騰が影響 #1

1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2019/04/28(日) 06:01:23.91 ID:Ff+p/uot

 大型ペットボトル飲料の値上げが相次いでいる。物流費や梱包(こんぽう)資材の価格が上昇しているためで、日常的に飲むお茶やミネラルウオーターの値上がりは、家計に痛手となりそうだ。

 サントリー食品インターナショナルは5月1日の出荷分から、「烏龍茶」や「南アルプスの天然水」など1.2~2リットル入り約30品を20円程度引き上げる。値上げは約20年ぶり。キリンビバレッジ(東京)は「午後の紅茶」など20品、アサヒ飲料(同)も「カルピス」「十六茶」など24品をそれぞれ20円程度上げる。

 これに先立ち、国内最大手のコカ・コーラボトラーズジャパン(東京)は4月1日の出荷分から1.5~2リットル入りの「コカ・コーラ」などを約20円値上げした。6月には伊藤園やポッカサッポロフード&ビバレッジ(名古屋市)も値上げを予定する。

 大型ペットボトル飲料はスーパーなどで安売りされる傾向があり、利益率は低くなりがちだ。さらに近年は、物流費や段ボールなど資材価格の上昇が追い打ちをかけ、各社とも「長年コスト圧縮を図ってきたが、自助努力では対応しきれなくなった」と説明する。

 人手不足に伴う物流費の高騰はしばらく続く見通しのため、販売数量が多く、利益率も高い500ミリリットル入り飲料など他の製品にも値上げが波及する可能性がある。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019042700230&g=eco

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