(極一部)
●柔軟な営業時間「持続可能性を重視」
加盟店に対するスタンスも明確だ。営業時間は7~23時の16時間を原則とし、店舗の状況に合わせて、柔軟に設定できる。
「加盟店やその従業員にとって過度に負担の掛かる営業は店舗の存続の支障となり、これによって閉店を招くことも考えられます。社会インフラとしての役割を果たすためにも、持続可能性を重視した運営を推進しています」
ロイヤリティ(上納金)も総粗利益額の10%と低い。大手3社では、店舗をオーナーと本部、どちらが用意するかで割合は変わるが、本部が用意する場合は60%程度。それだけ売上力が高いということでもあるが、比べてみるとセイコーマートの低さが際立つ。
「本部は過度にロイヤリティ徴収することなく、加盟店の店舗運営におけるコスト負担を考慮した低い料率を実現するため、食品製造や物流分野に事業領域を拡大し、本部の収益源の多様化も図ってきました」
全文はソースで
コンビニ大手をチクリ? セイコーマートの踏み込んだ「基本方針」、年中無休にもこだわらず - 弁護士ドットコム
https://www.bengo4.com/c_5/n_9572/