統一地方選で7日に投開票された名古屋市議選(定数68)で、河村たかし市長率いる地域政党「減税日本」が、改選前の8議席を大きく上回る14議席を獲得し、公明や共産を抜いて第3会派に躍進した。
根強い「河村人気」に加え、維新との選挙協力が奏功した形だ。
河村市長は大阪府知事・大阪市長の「ダブル選」で勝利した維新との連携をさらに深め、夏の参院選の候補擁立なども視野に一層の党勢回復をもくろむ。
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