ペアリングしたスマホのメールや電話帳、予定、位置情報など個人情報が満載。
2018年通年の世界新車販売台数は、24万5240台だというTesla車。さすがにそんな数が出回れば、走らなくなるほどの事故に遭ったり、非正規のルートで個人売買され、ネットで競売に出されたりというケースだって何百、何千とあったことでしょう。
Tesla車はオーナーのスマートフォンなどモバイル機器とペアリングさせ、メールや電話帳、予定、位置情報など、個人情報を同期させることが出来、さらには事故時の映像、車内カメラで撮られた写真なども記録しています。
ですが事故や競売といったルートで所有者の手を離れたTesla車には、そうした個人情報がそのまま残っていることが多いのだそうです。
~中略~
ともあれ私たちも、自動車に限らず何かペアリングしているデバイスがあれば一度立ち止まって考えてみた方が良いかもしれません。
https://www.gizmodo.jp/2019/04/crashed-teslas-have-drivers-data.html