京都府警、ヘイトデモの4人を百人余りの警官で守る

1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2019/03/15(金) 23:02:18.70 ID:r7RjC9El

 今月3月9日、観光客でごった返す京都の繁華街。そこで繰り広げられた光景は、まさに「異常」と呼ぶほかないものだった。ヘイトスピーチをがなり立てる差別主義者たった4名のデモ。それを、百数十~数百人にもおよぶと見られる大量の警察官が取り囲んで警護をおこなったのだ。
(略)
 だが、9日におこなわれたヘイトデモは、この「朝鮮学校襲撃事件」の“10周年記念”として企画され、事件を起こして逮捕され有罪判決を受けた元「在特会」副会長のK氏も参加するという下劣極まりないもので、ヘイトスピーチが垂れ流されることは明々白々だった。

 そのため、ヘイトデモのスタート地点と予告されていた円山公園前には大勢のカウンターが集まったのだが、そんなカウンターの前に立ちはだかったのが、大量の警察官たちだった。

 この日、ヘイトデモ現場代表者を含む3名は車に乗車。K氏がひとり車道を歩き、案の定、拡声器で「朝鮮人は朝鮮半島にさっさと帰れ」などと明確なヘイトスピーチを繰り広げ、円山公園から祇園、四条大橋を渡って観光客が往来する河原町通を警官に囲まれながら行進。しかも、途中で先導車は遁走してしまい、結局、最終地点の京都市役所前に辿り着いたのはK氏ただひとりだった。

 つまり、過去に何度も事件を起こしてきた、たったひとりのレイシストを、百数十~数百人にもおよぶような数の警察官たちが“護衛”したことで、結果、観光客でごった返す京都の繁華街でヘイトスピーチが公然と垂れ流されてしまったのである。

 なんたる暴力、恥さらしと言わざるを得ないが、この蛮行には京都大学出身の作家・平野啓一郎氏が〈国家の要人のSPでもあるまいし、馬鹿じゃないのか。何が悲しくて税金でヘイトのボディガード代を出さなきゃいけないのか。日本の異様さを国際観光都市が全力でアピールしてる〉とTwitterで非難。この平野氏のツイートに、日本文学研究者のロバート・キャンベル氏も〈異様な光景。警官の膜にやさしくくるまれて流れるヘイトという毒魚〉と呼応した。

 しかも、このデモでは、円山公園前からデモ現場代表者を含む3人が乗車した車が出発しようとしたとき、カウンター市民は非暴力・無抵抗のシットインで対抗。「ヘイトデモ中止!」と訴えたが、警察は市民を排除する一方、レイシストを乗せた車を大勢で何重にも取り囲んで守り車を出発させた。そして車が発進するなか、車中の人物はスピーカーを通してカウンターにこう叫んでいた。

「轢くぞ、轢くぞー! 帰れバーカ、バーカ」
「おらおらおら。来いよお前ら、来いや来いや。おらおら。轢くぞ轢くぞ、いけいけいけ」

 カウンターは車で轢くぞ──。このような故意の暴力を公言する人物を乗せた車を、警官は何重にも守り、発車をさせていたのである。普通に考えれば、脅迫行為であり、中止させることもできたはずだが、警察は「轢くぞ」発言をスルーした。

続きはソースで

京都でたった4人のヘイトデモを大量の警察官が守る異様な過剰警備! 差別批判や政権批判デモには弾圧を加える一方で|LITERA/リテラ
https://lite-ra.com/2019/03/post-4601.html

2番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2019/03/15(金) 23:03:38.80 ID:r7RjC9El

>>1 参考ツイッターハッシュタグ

https://twitter.com/hashtag/0309NoHate%E4%BA%AC%E9%83%BD

3番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2019/03/15(金) 23:21:51.91 ID:J8JUQwhn

小沢一郎氏、米国による日本のヘイトスピーチ増加報告に危機感 「憎悪は悲劇を生む」
3/14(木) 16:01配信 デイリー
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190314-00000096-dal-ent

 自由党の小沢一郎共同代表(76)が14日、公式ツイッターを更新。米国務省が13日、世界200カ国以上を対象にした2018年版の人権報告書を発表し、日本でヘイトスピーチが増加傾向にあると指摘したという報道に対して危機感を募らせた。

 米国務省は、日本に暮らす外国人や、外国人を親に持つ市民らに対して雇用や住宅確保、教育などで差別があるという報告を懸念。同報告書では、日本のヘイトスピーチ対策法に罰則規定がないため、検察官が名誉毀損罪を適用していること、東京都や川崎市、京都府、大阪市といった自治体が条例やガイドラインを設けて対応に当たっていることなどが紹介されている。

 小沢氏は「安倍政権になって確実に増加したのはヘイトスピーチ。ネットにも醜い言葉が満ち溢(あふ)れている。美しい国へ。総理のスローガンは今や悪い冗談でしかない。こうした風潮は外交にも確実に影響してきている」と現政権を批判。「憎悪は悲劇しか生まない。この国が孤立した醜い国になるのを止めるためには、政治を変えるしかない」と訴えた。


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