自衛隊でまたパワハラ自殺事件、処分受けた上司もパワハラ被害者だった?超閉鎖空間の異常性
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●補給艦「ときわ」前運用長の実像とは?
今回、補給艦「ときわ」で発生したパワハラ自殺事件で処分された前艦長以外の2幹部自衛官のうち、3尉の直属上司にあたるのが前運用長(1尉)である。その前運用長の後輩にあたる現役下士官は言う。
「前運用長は、若い頃から部下や後輩に暴力を振るったり、声を荒らげたりするような人ではありませんでした。今回、被処分者として彼の名前があがり、非常に驚いています」
海自の調査によると、この前運用長は3尉が自殺する前、「退職したい」と辞意を伝えた際に「自分で考えろ」と言い放ち、その後も直属上司として親身になって3尉の相談に乗るなどの対応を“何も行わなかった”とされる。
だが、こうした海自側が出す調査結果に、前出の後輩現役下士官は違和感を持つという。
「若い頃から前運用長は、そもそも口数の少ない人でした。この『自分で考えろ』とは、『何も辞める必要はないだろう』ということを(3尉に)伝えたかったのではないでしょうか。どうも、事件が表面化してから、ただ前艦長の命令に従っただけの前運用長を、悪意を持って捉え、切り捨てようという動きがあるように思えてなりません」
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Business Journal / 2019年3月8日 6時0分