安倍首相また国会で赤っ恥「法の支配」の対義語を知らず
また、安倍首相が国会で“無知”と“無教養”をさらし、赤っ恥をかいた。
6日の参院予算委員会。立憲会派の小西洋之参院議員から、「“法の支配”の対義語は何か」と問われ、まったく答えられなかったのだ。
質問された安倍首相は、チンプンカンプンだったのだろう。答えられないから答弁に立てず、しばらく椅子に座ったまま。結局、「まさに、この反対語と言うよりも、法の支配、え、ということを申し上げているのはですね、いわば、あーこのー、この海、、、繁栄の海……」などと、シドロモドロになり、最後まで“法の支配”の対義語は答えられずじまいだった。
作り笑いでごまかしていたが、心臓がバクバクしているのが、外からも明らかだった。
呆れた小西議員が、「“法の支配”の対義語は、憲法を習う大学1年生が初日に習うことですよ。法の支配の対義語は“人の支配”です」と教えていた。
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https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/248919
公開日:2019/03/07 14:50 更新日:2019/03/07 14:50 日刊ゲンダイ