「ザ・プロディジー」キース・フリントさん、49歳で死去
3/4(月) 21:24配信 スポニチアネックス
英国のエレクトロ・ロックバンド「ザ・プロディジー」のボーカル、キース・フリントさんが同国の自宅で亡くなったことが分かった。49歳だった。複数の英メディアが報じ、バンドの公式ツイッターでも悲報が伝えられた。
報道によると、フリントさんは現地時間4日朝、エセックス州ダンモウの自宅で亡くなっているのを警察によって発見された。事件性はないという。
フリントさんは1990年、リアム・ハウレット(47)らとともに「ザ・プロディジー」を結成。94年のセカンドアルバム「ミュージック・フォー・ザ・ジルテッド・ジェネレーション」が全英1位に輝き、97年にリリースした3枚目のアルバム「ザ・ファット・オブ・ザ・ランド」は全世界で1000万枚を超えるヒットとなった。昨年11月には2年ぶりの新作「ノー・ツーリスツ」を発表したばかり。フリントさんは個性的なヘアスタイルでバンドのフロントマンを務めた。
93年に初来日。フジロック、サマーソニックなどでもステージを披露した。
フリントさんは最近、オーストラリアツアーから戻り、5月に米ツアーを行う予定だった。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190304-00000150-spnannex-ent