スマホが電子レンジ化し、眼球を焼いてしまうというにわかに信じ難い事故が報告された。
英紙「The Sun」(2月19日付)によると、台湾南部・高雄に住む女性チェンさん(25)は、秘書という仕事柄メールの返信などでスマホを頻繁に使用しており、外では文字を見やすくするために画面の明るさをMAXに設定していたという。
画像は「YouTube」より引用
そんな日々を約2年間送るうちに、いつしか目の充血と霞みが毎日のように起こるようになったそうだ。スマホを使用する時間が長いことは自覚していたが、市販の目薬などで一時的に対処するのみだったという。しかし、症状は改善されず、ついに病院に駆け込んだところ驚愕の事実が判明した。
なんと、チェンさんの角膜に500個もの“穴”が空いていたというのだ! 診察した医師によると、チェンさんが使用していたスマホの画面の明るさは625ルーメン(明るさの単位。600ルーメンはおよそ50Wの電球の明るさに相当する)もあり、これを2時間も見続けると「電子レンジで焼かれるのと同じ効果」を持つという。チェンさんは3日間のステロイド治療を受け、角膜の損傷は回復したとのことだが、視力の低下は治らないそうだ。
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TOCANA 2019.02.21