日本政策投資銀行(DBJ)が半導体大手の東芝メモリに対し最大で3000億円規模の出資を検討していることが分かった。官民ファンドのINCJ(旧産業革新機構)も出資に向けて東芝メモリと調整中だ。東芝メモリは早ければ2019年中に予定する新規株式公開(IPO)に合わせて資本構成を見直す。
東芝メモリは18年6月、経営不振に陥った東芝が米ベインキャピタルなど日米韓連合に売却した。ただ、東芝もなお株式を保…
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東芝メモリに最大3000億円出資を検討 政投銀 :日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO41542990R20C19A2EAF000/