安倍晋三首相(自民党総裁)は10日に開かれた自民党大会で演説し、春の統一地方選と夏の参院選が重なる12年に1度の「亥年(いどし)選挙」に向けて「まなじりを決して戦い抜く」と意欲を語った。しかし、通常国会序盤から統計不正問題で防戦を強いられるなど先行きには不透明感も漂う。
首相は党大会の演説で、自らの因縁に触れた。
「12年前の亥年は、自民党が…
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明楽麻子 石井潤一郎 2019年2月11日01時00分