韓国の格安航空会社(LCC)のチェジュ航空から成田空港での地上業務を請け負っている日本企業「FMG」(千葉県成田市)が、旧日本軍の従軍慰安婦だった女性らを支援する韓国ブランド「マリーモンド」の製品を勤務中に所持しないよう、スタッフへ指示していたことが30日、FMGへの取材で分かった。
FMGによると、韓国人スタッフが勤務中にマリーモンドのかばんを持っていると、社外の人から「慰安婦支援のブランドではないか」と指摘があった。これを受け22日、現場スタッフに勤務中の所持禁止を指示した。かばんには特定のスローガンは書かれていなかった。
勤務中の慰安婦支援製品所持禁止 成田の航空業務企業 | 共同通信
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