2度目という事で、どうやら日本維新の会は本気で長谷川豊の同類と言うしかないようです。詳細は以下から。
日本維新の会が「自業自得の透析患者は殺せ」としたブログで大炎上した元フジテレビアナウンサーの長谷川豊を一昨年の衆院選に引き続き、今年7月に行われる参議院選挙の「全国比例区」で擁立することが報じられました。
◆長谷川豊の暴言の数々を振り返っておきましょう
元フジテレビのアナウンサーだった長谷川豊が公式ブログ「本気論 本音論」の中で「自業自得の人工透析患者なんて、全員実費負担にさせよ!無理だと泣くならそのまま殺せ!今のシステムは日本を亡ぼすだけだ!!」(現在は改題)としたポストを発表したのが2016年9月19日のこと。
このブログポストが未曾有の大炎上を起こした上に、全国腎臓病協議会からの謝罪要求を「断固拒否」した長谷川さんはテレビでの8つのレギュラー番組を全て降板することになりました。中途半端な医療知識からの暴言であること、患者を選別して生殺与奪を決める内容であったことなど、批判は多岐に渡りました。
その後しばらくはおとなしくしていたものの、2017年1月には南京大虐殺否定のデマ本を客室に配備していたAPAホテルを全力で擁護し、さらにはみずから南京大虐殺否定論をぶち上げていました。
これに加えて過去の発言も掘り起こされ、「8割がたの女ってのは、私はほとんど「ハエ」と変わらんと思っています」という発言や死刑に関して「出来ればネットで生中継した方がいいとすら考えています。小学校時代からその死刑執行シーンはみんなに見せた方がいい」という発言、さらには「つまり60歳以上って、選挙権はく奪でいいんじゃないか?(中略)80過ぎたジイさんとバアさんが、落ち着いた、冷静な、的確な未来に向けての判断なんて出来ますかね?んな判断力、あるでしょうか?」といった発言などが次々と炎上しました。
◆そんな長谷川豊を繰り返し擁立する日本維新の会
そんな長谷川さんを日本維新の会は2017年の衆院選で千葉1区の公認候補者として擁立。この際、日本維新の会の幹部の1人は改憲やカジノ法にも積極的な姿勢を見せていた長谷川さんを「維新の会と考え方が近く、知名度もある。関東に維新を根付かせたい」と述べていましたが、見事なまでの大敗北を喫しています。
これで懲りたかと思いきや、11月には「30歳なのに、5年6年付き合っている女性のことを延々ほったらかしている男、全員死刑だよ。殺せそんな奴ら。僕はそんな連中は生きている価値ないと思ってるんです」と発言し、さらに大炎上。さすがにこれでありとあらゆる日本人を敵に回した感がありました。
しかし、日本維新の会はなぜか1月22日、再び長谷川さんを公認することを決定。本人も「全力で頑張ります」と意気込みを新たにしています。
続きはソースで
【2年ぶり2度目】「自業自得の透析患者は殺せ」の長谷川豊を日本維新の会が今度は参院選の全国比例区で擁立へ | BUZZAP!(バザップ!)
https://buzzap.jp/news/20190123-ishin-hasegawa-yutaka2/