[東京 17日 ロイター] - 日本電産<6594.T>は、2019年3月期の業績予想を下方修正すると17日に発表した。米中貿易摩擦による実体経済へのマイナスの影響で、想定を上回る需要減に加え、大規模な在庫調整が進行していることを反映させた。増収増益予想は一転、減収減益予想となる。
会見した永守重信会長は「長い経営の経験の中で、12月は見たことがない落ち込みがあった」と説明。「11月と12月の変化は尋常ではない。この変化を甘く見てはいけない」と語った。
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ロイター / 2019年1月17日 20時2分