入管職員に押さえ込まれ首けが
強制退去を命じられた外国人を収容する東京入国管理局で昨年5月、職員に抵抗したとしてクルド人男性を複数の職員が取り押さえた際、男性が首などにけがをしたことが6日、内部文書や関係者への取材で分かった。
医療関係者は「死の可能性もある危険な行為」と指摘。2017年には大阪入管で、職員が取り押さえたトルコ人男性が右腕を骨折しており、秩序保持に絡み収容者のけがが相次いだ形だ。
男性はトルコ出身のクルド人難民申請者で、日本人妻のいるウチャル・メメットさん(28)。入管内部文書などによると、メメットさんは昨年5月11日、4人以上の職員にうつぶせに倒された。
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反抗的なガイジンには取り押さえの名目で何やってもいいと思ってるのか