大量の下着を着払いで送りつけ 女性議員ら全国8人も被害 同一人物による嫌がらせか 福岡県|ニュース・天気|TNC テレビ西日本
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北九州市の女性市議に注文していない大量の下着などが送りつけられた問題で、ほかにも全国各地の女性議員など8人が同様の被害にあっていることがわかりました。
北九州市の村上聡子市議のもとには2018年6月以降、注文していない大量の女性用下着などが着払いで送りつけられる被害が10件以上続いています。
村上市議は2018年4月、文部科学省の元事務次官、前川喜平氏の講演会で司会を務め、その後、「死ね」などと書かれた脅迫文も届きました。
市議によりますと、ほかにも熊本市の緒方夕佳市議や元東京都議の塩村文夏さんなど全国各地の女性議員や弁護士8人が同様の被害を受けていて、同一人物による嫌がらせとみられています。
村上市議たちは2月に記者会見を開き、「言論封殺には屈しない」というメッセージを発信するとしています。