串カツ田中ホールディングスは12月21日、フランチャイズ加盟店4店舗において盗撮問題が発生したと発表しました。
問題が発生したのはフランチャイズ加盟店H&Aが運営する「串カツ田中 新横浜店」「串カツ田中 希望ヶ丘店」「串カツ田中 上大岡店」「串カツ田中 菊名店」。H&Aは盗難防止のためスタッフルームに監視カメラを設置していましたが、従業員に知らせていなかったことから、串カツ田中は盗撮にあたると判断。22日から当該店舗の営業を停止し、フランチャイズ契約を合意解約するとしています。
同社は12月14日に、盗撮問題を指摘するブログの存在を問い合わせフォームからの連絡で知り、監視カメラの設置を確認。同日中にH&Aにカメラの撤去を依頼し、15日にカメラは撤去されました。H&Aからの聞き取りで事実関係を確認した後、解約合意書を締結したと説明しています。今後は他の全店舗でも同様の事案がないかの事実確認を進めるとしています。
「当該行為は盗撮にあたる可能性が非常に高く、許しがたい行為であると判断しております。被害に遭われた当該店舗の従業員の皆様には多大なる精神的苦痛とご迷惑をお掛けしたことに深くお詫び申し上げます」(串カツ田中)
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1812/21/news145.html