【ブエノスアイレス時事】アルゼンチンのブエノスアイレスで30日に始まった20カ国・地域(G20)首脳会議の開幕演説に、安倍晋三首相がわずかに遅れる一幕があった。
急きょ日仏首脳会談が設定されたため、首相が会場に到着した際には、議長を務めるアルゼンチンのマクリ大統領の開幕演説が既に始まっていた。円卓でマクリ氏の右隣という目立つ席には、麻生太郎副総理兼財務相が代わりに着席。首相は演説開始から約1分後に、苦笑いを浮かべながら早足で会場入りした。
地元メディアからは、時間に厳格な日本の印象からか、首相の「遅刻」について「日本人は時間に正確なはずだが」と驚きの声も上がった。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181201-00000050-jij-pol
12/1(土) 11:34配信 時事通信