イッテQは打ち切り必至「ザ!世界仰天ニュース」にも波及か
「ここにきて日テレ局内には“打ち切りは免れない”という噂がそこかしこで囁かれています」(制作会社ディレクター)
日本テレビ系人気バラエティー「世界の果てまでイッテQ!」(日曜19時58分~)の祭り企画に関するでっち上げ問題。ラオス橋祭りに続いて、追い打ちをかけるようにタイのカリフラワー祭りも同様の疑惑が持ち上がり、視聴者の信用を失う事態を招いている。そんな日テレ局内は“イッテQショック”で大荒れだという。問題発覚当初、同局はコーディネート会社Xからの売り込み企画などと主張し、トカゲのしっぽ切りを画策したが、「そのX社はカリフラワー祭りもコーディネートしていた。しかもそれだけでなく、同局の『ザ!世界仰天ニュース』にも関わっており、イッテQの余波で、仰天ニュースで放送される予定だったVTRがお蔵入りしたそうなんです」(前出のディレクター)。
仰天ニュースといえば、現在は火曜21時台にオンエアしている、それこそイッテQより放送歴の長い超人気番組だ。笑福亭鶴瓶(66)と中居正広(46)がMCを務め、視聴率12~14%台をコンスタントに稼いでいる。再現VTRでほぼ構成される番組の特性上、ヤラセとは無縁だろうが、念には念を、という判断なのだろう。
創業40年以上のX社は少数精鋭で、必要に応じて現場ごとに現地でスタッフを採用するスタイルを取っているという。それでも「ロケ終了後の会食では女の子のいる店をセッティングしてくれるなど、かゆいところに手が届くサービスで業界では評判上々」(民放キー局関係者)なんだとか。
得意先の一社である日テレの求める映像を撮るために「ヤラセ」という名の忖度が働いたことも考えられるが、総合演出やプロデューサーとして番組に関わる同局社員が「企画の内容を知らぬ存ぜぬということはありえない」(日テレ関係者)という。
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https://netallica.yahoo.co.jp/news/20181128-94887877-a_aaac
2018/11/28 12:06 日刊ゲンダイDIGITAL ネタりか