台湾、福島などの食品禁輸継続へ
11/25(日) 11:12配信
【台北共同】台湾の中央選挙委員会は25日、東京電力福島第1原発事故以降続けている福島や千葉など5県の日本産食品に対する輸入規制継続の是非を問う住民投票について、「継続賛成」が多数を占めて成立したと発表した。
日本政府は規制撤廃を強く求めてきたが、原則的に2年間は投票結果と異なる政策を実施できなくなるため、撤廃は当面極めて困難になる。
住民投票は24日の統一地方選に合わせて実施された。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181125-00000025-kyodonews-int