東京・北区で26日夜、都営団地が立ち並ぶ住宅地で、下半身に何もはいていない丸坊主の男がいると警察に110番通報が寄せられた。
公然わいせつ事件が発生したのは、今月26日午後9時半ごろ、北区桐ケ丘2丁目の団地街で、坊主頭の男が、下半身に何も身につけていない状態で仁王立ちしているのを帰宅途中の住民が目撃した。警察が駆けつけたときには逃走した後で、付近に男の姿は見えなくなっていた。
目撃者によると、犯人は年齢30~40歳くらい、身長は170~175センチ、中肉体系で坊主頭、上半身には紺か灰色のジャンパーを着ていたが、下半身は裸だった。
現場は、JR赤羽駅の北西約800メートルに位置する都営桐ヶ丘アパートが立ち並ぶマンモス団地で、北区立桐ヶ丘中学も隣接することから警察がパトロールを強化するとともに、公然わいせつの容疑で犯人の行方を追っている。
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