(一部抜粋)
新市場に出入りする関係者はこうも語る。
「伝え聞いた話ですが、基準値未満ではあるものの、『クサイ水』にヒ素が混入していたとか‥‥。今現在、市場内のトイレの水道には『これは飲み水ではありません』と、デカデカと貼り紙がしてあるんです。都は『11日の開場時には安全な水に代わる』と説明しているんですが、我々も蓋を開けてみないとどうなるかわかりません」
新市場にまつわる「水」の問題は予断を許さない。先の森山氏はさらなる疑念について、
「同様の処理システムが、豊洲の敷地内には何カ所も埋め込まれています。つまり、あらゆる場所で汚染水の噴出の可能性があり、化学物質の量によっては、それに触れた関係者や来客までもが健康被害に遭うリスクがあるのです。もっと言えば、新市場で仲卸業者らが使用する水は、海水をくみ上げて浄化したものなのですが、実はくみ上げるポイントの水質調査はなされていない。地下水に汚染物質が含まれているのは確定的で、そこから流れ出ている可能性があるにもかかわらず、です」
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https://news.infoseek.co.jp/article/asageiplus_113831
アサ芸プラス / 2018年10月13日 17時55分