インドネシア西部に位置する北スマトラ(North Sumatra)州マンダイリンナタル(Mandailing Natal)県で、10日からの豪雨によって少なくとも24の村で洪水と土砂崩れが起き、少なくとも10人が死亡、10人が行方不明となっている。当局が13日、明らかにした。
北スマトラ州災害対策局のリアディル・ルビス(Riadil Lubis)氏によると、寄宿制のイスラム神学校が土砂に埋まり、少なくとも10人が死亡、10人が行方不明になっているという。
ルビス氏はAFPに対し、「災害対策捜索救助局が現場に向かっているが、複数の場所で土砂崩れが起きているため到着が遅れている」と述べた。
広大な国土を持つ島国インドネシアは熱帯に位置しており、集中豪雨などの自然災害に遭いやすく、土砂崩れや洪水がよく起きている。
ソース(写真あり)
インドネシア西部で洪水と土砂崩れ 寄宿学校で10人死亡、10人行方不明 写真3枚 国際ニュース:AFPBB News
http://www.afpbb.com/articles/-/3193177