陸上自衛隊第7師団(北海道千歳市)は11日、北海道大演習場島松地区(恵庭市)で、射撃訓練中だった男性隊員(22)が、小銃や刃渡り約30センチの銃剣を持ったまま行方不明になったと発表した。実弾や弾倉は所持していない。
師団によると、隊員は第71戦車連隊所属の陸士長。同日朝から競技会に向けた射撃訓練に参加していたが、昼休み中に「トイレへ行く」と告げた後、行方が分からなくなった。
身長約170センチ、体重約60キロで短髪。迷彩服にヘルメットを着用し、ほかに防護マスクを携行していた。
ソース
陸自隊員、小銃や銃剣持ち不明 | ロイター
https://jp.reuters.com/article/idJP2018101101002250