http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201809/images/PK2018090902100066_size0.jpg
八日午前八時四十五分ごろ、千葉市若葉区中野町の県道で、鉄筋を積んだ大型トレーラーが横転し、軽乗用車が下敷きになった。千葉県警などが約六時間後の午後二時四十分ごろ、軽乗用車から家族の男女三人を救出したが、いずれも死亡が確認された。
県警や消防によると、死亡したのは軽乗用車を運転していた会社役員吉田亮さん(43)=千葉県大網白里市季美の森南四=のほか、同乗していた妻の葵さん(37)と亮さんの父親の隆さん(70)=千葉市緑区土気町。
千葉東署は、自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで、トレーラーを運転していた自称千葉県八千代市神野、会社員在原伸悟容疑者(26)を現行犯逮捕した。容疑を過失致死に切り替え、鉄筋の積載状況などを調べる。
署によると「鉄筋三十七トン分を積み、千葉県八街市から東京都内に向かっていた」と話している。
現場は片側一車線。坂道を下った後、交差点を左折しようとしたトレーラーが曲がりきれずに横転し、対向車線で信号待ちをしていた軽乗用車が下敷きになったという。
◆救出作業に6時間
続きはソースで
東京新聞:トレーラー横転で3人死亡 千葉軽乗用車の家族下敷き:社会(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201809/CK2018090902000117.html