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レゴ(LEGO)はスーパーカーのブガッティ・シロンをレゴブロックで再現し、実物大モデルを作成したことを発表しました。すでに1/8スケールの商品は発売されていましたが、こちらは正真正銘の1/1サイズです。
しかも特筆すべきは、実際に人間が運転できるということ。プロドライバーのアンディ・ウォレス氏が乗り込み、時速20km以上のスピードで走行する動画が公開されています。
レゴ版シロンに使われたレゴブロックの総数は、なんと100万以上。重量は約1500kgもあり、エンジン部分は2300以上のレゴ用モーターにより構成され、推定5.3馬力以上とのこと。
車内にはレゴ製のスピードメーターがあり、ドアやヘッドライト、テールライトやハンドル、ブレーキペダルも全てレゴ製で完全に機能するとか(ただしアクセルペダルはなし)。リアスポイラー機構も動作し、実物と同じくポップアップしている様子が確認できます。
実車のシロンから流用されたパーツは、エンブレムとホイールおよびタイヤのみ。世界のトップブランドとは言え玩具だけに車体の強度が心配になりますが、レゴはいくつかの部品を小さなスチールフレームで補強したに留まり、接着剤を使わずに作られたと強調しています。
続きはソースで(動画あり)
レゴで実物大のスーパーカー「ブガッティ・シロン」が完成。部品100万点以上、実際に運転可能 - Engadget 日本版
https://japanese.engadget.com/2018/09/01/100/