翁長沖縄県知事死去 67歳 膵がん闘病 辺野古移設阻止掲げ、反対運動の象徴的存在
沖縄県知事の翁長雄志(おなが・たけし)さんが8日午後、死去した。知事側近が明らかにした。67歳だった。
翁長知事は今年4月、人間ドックがきっかけで膵臓(すいぞう)に腫瘍が見付かったことを公表。同月、切除手術を受けた。浦添市内の病院を退院した5月15日に会見し、病理検査の結果、腫瘍は膵がんと診断されたことを自ら明らかにした。
同23日には、沖縄出身の歌手・安室奈美恵(40)への県民栄誉賞授与式に出席。再発や転移を押さえる治療を受けたため髪は抜け落ち、ほおもこけてやせ細っていたが、その姿を隠すこともなく、公務にまい進していた。
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8/8(水) 19:41配信 スポーツ報知