こいつの Twitterプロフ写真 って えらくブッてるね
作曲家ですか。 すごく翔んでるセンセイなんだな。 納得。
音楽とメディアの倫理[編集]
伊東の音楽基礎研究は、生理的な音響脳認知の基礎検証とともに、耳からもたらされる音情報が聴き手の意識に先立って情動を喚起し、それによって意思が決定してしまう、という生理メカニズムに基づく(「情動は気づきに先立ち、意思を決定する。」(『さよなら、サイレント・ネイビー』))。
この観点から、20世紀初頭のラジオや映画などマスメディアの誕生が人類にファシズムをもたらした経緯を踏まえる。
東京大学教養学部・全学必修科目「情報処理」「情報」を担当する教員の一人であった伊東により、伊東の担当したクラスにおける「破壊的メディアマインドコントロール予防教育」カリキュラムといった情報教育に、その成果は応用された(2000-2006)[6]。今は[いつ?]東京大学で院生を指導する立場にない[7]。
2006年、東京大学理学部物理学科・同大学院時代の同級生である地下鉄サリン事件実行犯、豊田亨被告周辺を取材し、マインドコントロールの問題を追った『さよなら、サイレント・ネイビー』(集英社)で開高健ノンフィクション賞を受賞[8]。
そのほかの活動として、米国ノースカロライナ州フォートブラッグ基地 (Fort Bragg) に体験入隊してイラク戦争に派遣される米兵の内面を追ったドキュメンタリー「イラク増派に揺れる基地の町」(NHK・BS「地球特派員2007」)[9]、マインド・コントロールと刑事責任能力の関係を論じた団藤重光との連続対談[10]がある。