8日午後2時45分ごろ、奈良市押熊町のスーパー銭湯の従業員から「露天風呂の屋根が落ちてけが人がいる」と119番があった。
奈良西署などによると、奈良市の60代の無職男性が頭を打ち搬送先の病院で死亡した。50代と80代の男性客も肩打撲の軽傷。屋根を支えていた柱で一部腐食があり、同署は業務上過失致死傷の疑いもあるとみて捜査している。
事故が起きたのは「天然湧出温泉 ゆららの湯押熊店」の男性の露天風呂。木製の柱6本で支えた屋根が真下に落ち、下にいた入浴中の客らが下敷きになったとみられる。
ソース
東京新聞:露天風呂屋根落ち、客3人死傷 奈良のスーパー銭湯:社会(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018070801001545.html