ゴルフ男子のツアートーナメント「ダンロップ・スリクソン福島オープン」は21日、西郷村のグランディ那須白河ゴルフクラブで開幕する。開幕を控えた20日、同クラブで
交流パーティー「ふくしま交流の夕べ」が開かれ、福島オープン初参戦の石川遼プロや、妻が南相馬市出身の高橋竜彦プロ(浜通り交通)が
本県産の食材を使用した料理を囲み、本番に向けて英気を養った。
会場には、福島牛ステーキや本県産野菜のサラダバー、阿武隈川メイプルサーモンのローストなど多彩な料理が並び、本県産のモモとサクランボも振る舞われた。
選手会長の石川プロは「選手全員で復興を後押ししたい。福島に元気を届けられるよう全力でプレーする」などとあいさつした。
本県勢は高橋プロをはじめ、内藤寛太郎(NKグループ)と鈴木勝文(福島市)、古川敦基(フリー、いわき市)の3プロ選手、アマチュアの遠藤孝選手(郡山ゴルフ倶楽部)が出場する。
大会は住友ゴム工業、福島中央テレビ、日本ゴルフツアー機構の主催、福島民友新聞社などの後援。144人が出場し、熱戦を繰り広げる。
21、22日に予選ラウンド、23、24日に決勝ラウンドで争う。当日券は同クラブで購入可能。高校生以下は大人の同伴に限り無料。
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