受動喫煙対策の「抜け穴」が国会議事堂にあった!
2018.4.18 週刊ダイヤモンド編集部
https://diamond.jp/articles/-/167607?page=2
受動喫煙対策に力を入れる希望の党の松沢成文参議院議員は、「受動喫煙対策が一番進んでないのは実は国会だ」と呆れる。
国会議員には愛煙家が多い。国会内には至るところに灰皿が置かれ、分煙対策も完璧ではない。たばこを吸わない人がいても、平然と喫煙している実態がある。
ある厚労省幹部は、「議員自身がたばこ好きとあって、今回の受動喫煙対策はなかなか理解が得られなかった」と、骨抜きの原因が議員にもあると明かす。