【ラストマイル向け】車体を傾けて曲がれ1秒で折り畳める3輪電動バイク「Mylo」 ID:wNcCNdSp

1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2018/06/17(日) 23:09:19.22 ID:wNcCNdSp

「Mylo」は1秒で折り畳める電動バイク。米国シアトルに本拠を置く電動アシスト自転車メーカーPim Bicyclesが開発した。

https://image.ennori.jp/upload/20180614/images/myloEbikeMain.jpg

電車の駅やバスの停留所から最終目的地までをつなぐ、“ラストマイル”移動向けにデザインされた製品。ストレスなく折り畳み、電車などに持ち込める機能と、街中を気持ちよく走れる性能の両立を目指している。

電動バイクを折り畳むと聞くと、高度な技術が要求されるのでは?と考えてしまう。だが「Mylo」では、ハブモーターをリアホイールに搭載。チェーンなどを不要なシステムとしたことで、シンプルでかつ壊れにくい折り畳み機構の採用が可能となった。

https://image.ennori.jp/upload/20180614/images/MyloEbikeFromtheSide.jpg

折り畳むには、片手でハンドルを支えながら、もう一方の手でサドルをもちあげるだけ。折り畳み後のサイズは38x51x104センチで重さは21キロと、折り畳み自転車なみのサイズとシティサイクル並みの軽さを達成している。

1回の充電で走行できる距離は約24キロと若干短め。だがPim Bicyclesはオプションでセカンドバッテリーも用意しており、これを搭載すれば航続距離を2倍にできる。オプションとしてはその他、リアラック/シートも用意されている。

日本人として興味深いのは、「Mylo」がヤマハTRICITYのように、三輪でありながら車体を傾けて曲がれる機構を搭載している点。これにより「Mylo」は便利なだけでなく、カーブの多い都市部を気持ちよく、楽しく走行できる。

Pim Bicyclesは現在、同社公式オンラインショップで「Mylo」のプリセールを実施中。本稿執筆時点では40%オフの899ドルで予約販売を受け付けている。出荷は2018年9月の予定。また、Pim Bicyclesがは2018年6月19日(米国時間)にクラウドファンディングサイトIndiegogoでの、プロモーションを兼ねたキャンペーンを開始する予定だ。

Pim Bicyclesは現時点では、「Mylo」の日本販売を実施していない。だが「Mylo」は、日本の都市部でも人気がでるのではないだろうか?どこかの販売代理店さんが輸入して日本仕様に仕上げ、日本で販売とサポートが開始されるのを待ちたい。

ソース(他の画像あり)

1秒で折り畳める電動バイク「Mylo」-ヤマハTRICITYみたいに、車体を傾けて曲がれる [えん乗り]
https://ennori.jp/5267/pim-bicycles-mylo


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