サッカー日本代表の専属シェフ、福島産の味噌やうどんを選手に
https://www.mbs.jp/news/sp/zenkokunews/20180617/3398488.shtml
福島県南相馬市出身の西芳照さんは、２００４年から日本代表の専属シェフを務め、４大会連続で日本代表に同行しています。
西さんは、サッカー練習施設で、震災後、原発事故の対応拠点となったＪヴィレッジの料理長を務めていましたが、
今回のロシア大会には会津の味噌や南相馬市のうどんなど福島産の食材を持ち込みました。
「（福島は）まだ復興半ばです。そういう意味でもワールドカップで日本代表がいい成績を収めれば、生きる喜びとか、
私も頑張ろうという思いを届けることができるのかなという思いで（料理している）」（日本代表の専属シェフ 西芳照さん）
日本代表は１９日、コロンビアと対戦します。