嘉手納所属F15が那覇沖に墜落 操縦士1人が脱出し救助
2018年6月11日 09:21
嘉手納飛行場 F15戦闘機
11日午前6時過ぎ、沖縄県沖の海上に米空軍嘉手納基地所属のF15戦闘機が墜落した。同日朝、防衛省関係者が明らかにした。
航空自衛隊那覇基地によると、同日午前6時40分ごろ、第11管区海上保安本部から通報を受け、同午前7時20分すぎ、那覇空港から南約115キロ沖の海上で操縦士とみられる米兵を発見し、同午前7時43分ごろ、ヘリコプターで救助した。
人数やけがの有無など詳細は不明。操縦士はキャンプ・フォスターで米軍に引き渡したという。
米軍によると、墜落したF15戦闘機は当時、飛行訓練中だった。搭乗していたのは操縦士1人だった。
県基地対策課には沖縄防衛局を通じて「緊急脱出した模様。詳細確認中」などとメールで連絡があったという。
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