スマートフォンなどを販売する際に、2年間の契約を条件に基本料金を割り引く“2年縛り”について、総務省が、携帯大手3社に見直しを求める行政指導を行いました。
NTTドコモ、KDDI、それにソフトバンクの携帯大手3社が、スマートフォンなどを販売する際に行っている“2年縛り”は、2年間の契約を条件に基本料金を割り引くものです。
2年の契約期間が終わってからは、2か月の「更新月」に解約しないと9500円の違約金が求められるほか、更新月に入ってすぐに解約しても1か月分多く通信料金を支払う必要があります。
こうした2年縛りの契約について、総務省は、違約金や追加の通信料金を支払わずに解約ができるよう3社に見直しを求める行政指導をしました。
総務省は、来年3月までに見直しを行うよう求めています。
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https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180606/k10011466721000.html