東京・目黒区で、5歳の女の子が死亡し、父親がケガをさせたとして逮捕・起訴された事件で、警視庁は衰弱した女の子を放置し死亡させたなどとして両親を逮捕した。
保護責任者遺棄致死の疑いで逮捕されたのは、無職の船戸優里容疑者と夫の雄大容疑者。警視庁によると、2人は今年1月から3月にかけ、自宅アパートで、雄大容疑者の暴行によって衰弱していた5歳の長女・結愛ちゃんを放置し、死亡させた疑いが持たれている。
雄大容疑者は結愛ちゃんを殴るなどし、ケガをさせたとして既に逮捕・起訴されていた。
自宅からは結愛ちゃんが平仮名で「きょうよりも あしたは もっとできるようにするから、おねがいゆるして、ゆるしてください」などと書かれたノートも見つかったという。
調べに対して2人は容疑を認めていて、警視庁は日常的な虐待があったとみて調べている。
http://www.news24.jp/articles/2018/06/06/07395149.html