他人の自転車のサドルに体液を付着させたとして、長野県警長野中央署は5日、器物損壊容疑で、共産党長野市議の生出光(おいで・ひかる)容疑者(28)=長野市伊勢宮=を逮捕した。同署は認否を明らかにしていない。
逮捕容疑は1月30日午後11時50分ごろ、県北部の住宅敷地内に駐輪中だった自転車のサドルに、自分の体液を付着させた疑い。
同署によると、被害者の親族から届け出を受け、捜査していた。被害者と生出容疑者との間にトラブルはなかったという。同署が詳しい動機などを調べている。(2018/06/05-16:29)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018060500828