これまで20年間OTC(大衆薬)の発毛剤市場を独占してきた大正製薬の稼ぎ頭の一つ「リアップ」(第1類医薬品)。
その特許が切れ、後発品参入の新たな動きがある。
日本で初めて壮年性脱毛症で発毛効果が認められたリアップの後発品といえば、男性用シャンプー大手アンファーが昨年10月、
初の後発品「メディカルミノキ5」を発売すると華々しく発表したものの、添付文書の不備が指摘されて直ちに発売延期となった。
大正製薬にしてみればドル箱を奪われる悪夢が去ったかと思いきや、そうは問屋が卸さないようだ。
https://diamond.jp/articles/-/171500
アンファー以外からも後発品の市場参入が避けられそうにない大正製薬の「リアップ」
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