海老原嗣生「『AIで仕事がなくなる』論のウソ」を読んだ。 最近よくある論駁系の本かと思ったけど、意外に、近未来の実際的な危機を捉えた上でしっかりした議論をしている印象。
巷を賑わすAIと労働論の問題は、「実務を知らない人間が思弁的な議論をしていることである」と指摘して、実務家に対するヒアリングを元に労働代替の問題を真っ当に検討している。
https://twitter.com/liaoyuanw/status/1002876899465412608
他の分野でもよくあることだなー
机上の計算と実務現場のズレ