２０１７年１２月宮城県気仙沼市内の小学校に侵入し、児童の運動着を盗んだとして無職の男が逮捕された事件で、男は「住宅の軒先からも運動着を盗んだ」と供述していることが分かりました。
窃盗などの疑いで逮捕された宮城県気仙沼市滝の入の無職吉田大助容疑者（３５）の身柄は今朝仙台地検気仙沼支部に送られました。
警察によりますと吉田容疑者は、２０１７年１２月１８日気仙沼市内の小学校に窓から侵入し、男子児童のハーフパンツ１着を盗んだ疑いがもたれています。
吉田容疑者の自宅からは他にも小中学校の運動着およそ５０着が押収されていて、「子どもの運動着に興味があった。学校のほかに住宅の軒先からも盗んだ」などと供述しているとということです。
警察は、吉田容疑者が数年前から盗みを繰り返していたとみて余罪を追及しています。
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