サッカー日本代表の監督を解任されたバヒド・ハリルホジッチ氏の代理人弁護士が18日、日本サッカー協会に対し、来週中に東京地裁に民事訴訟を起こすことを明らかにした。名誉毀損(きそん)を理由に謝罪と慰謝料1円を求める。裁判の過程で解任理由を知ることも目的。
解任の経緯などをめぐって日本サッカー協会に送っていた質問状の回答が17日に届いたが、そこでも明確な説明がなかったことから提訴を決めたという。【大島祥平】
https://mainichi.jp/articles/20180519/k00/00m/050/192000c