2018年5月18日 7時35分 掲載
秋田県八峰町八森の写真家江川正幸さん（６４）が、白神山地の世界遺産地域に近い同町の二ツ森の山中で、胸の白斑がないツキノワグマを撮影した。ツキノワグマは胸の白斑が特徴とされている。
江川さんは先月２９日、知人と一緒に入山。午後５時半ごろ、沢を挟んで２５０～３００メートル先の反対側斜面の木の上で休んでいるツキノワグマを見つけ、撮影した。体長１メートル超とみられる。
二ツ森で撮影した胸の白斑がないツキノワグマ＝先月２９日、江川さん提供
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